扁桃炎になったらうがいが効果的

洗面台

扁桃炎になると扁桃腺に痛みが起こってしまいます。
この痛みは経験したことのある人にしか分からないかもしれません。
扁桃炎は喉の両側または片側のみが痛くなるのが特徴です。
この痛みは何もしなくてもずっと続くため、かなり辛いとされています。
食事が辛くなってしまうこともありますし、できるだけ早く症状を緩和させたいものでしょう。

扁桃炎は細菌によって引き起こされる症状であり、咽頭型や口腔型などの種類があります。
しかし、一般的には口腔型の扁桃炎が多く、咽頭型などはあまり多くありません。
扁桃炎の痛みは扁桃腺についた細菌によって引き起こされるものです。
そのため痛みを緩和するためにはうがいをするのが効果的です。
複数回うがいをすることにより、症状の悪化を防ぐことができるでしょう。

喉が潤うことで痛みが緩和するということですが、うがい薬を使っても良いですし、生理食塩水を使ってうがいしても問題ありません。
生理食塩水を作る場合、500㏄のぬるま湯に塩を小さじ1杯程度入れて作りましょう。
きちんと計測するのが面倒な場合、舐めてみてちょっと塩辛いと感じるくらいで丁度良いです。

喉が痛くなるのは喉の粘膜についている細菌と戦っている証拠であり、うがいで細菌を洗い流すことがポイントです。
しかし、うがいをするなら喉の奥までしっかり水が届かないと意味がありません。
声を出しながらうがいをすることにより、喉の奥までしっかり水が届くので試してみると良いでしょう。

喉のうがいだけでなく、複数回の鼻うがいを行うのも扁桃炎に効果的です。
鼻うがいをすることで扁桃炎の症状を緩和できますし、鼻の粘膜に付着した細菌を洗い流す効果も期待できます。
そのため症状を長引かせたくない場合に最適です。
鼻うがいをすると鼻の奥に溜まった黄色い鼻水も洗い流すことができるため、すっきりして気持ちよくなります。
鼻うがいといっても痛いことなどはありませんし、正しい方法で行えば安全です。

扁桃炎の症状を緩和させるポイント

扁桃炎の症状を緩和させたいという場合、いくつかのポイントがあります。
どんな病気でも同じですが、きちんと睡眠や休息を取ることが一番大切です。
睡眠は免疫力に大きく関わっており、十分に睡眠が取れている人は免疫力が高くなります。
逆に睡眠不足が続くと免疫力が低下するため、扁桃炎が悪化しやすくなるということです。
扁桃炎になったらできるだけ十分な睡眠を取ることを心がけましょう。
よく眠るためには規則正しい生活を送ることがポイントです。

栄養バランスの良い食事を摂ることも大切です。
扁桃炎を発症すると体力を消耗してしまいますし、胃腸も弱っている状態です。
そのためできるだけ消化が良くて栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。
そうすることで体力と免疫力を高めることに繋がります。

消化の良い食事というと、うどんや雑炊といったものが挙げられます。
ネギや玉ネギ、ショウガ、梅干といった殺菌作用や発汗作用のある食材を淹れるとさらに良いでしょう。
また、ビタミンCが多く含まれる野菜や果物なども扁桃炎に効果的です。

喉が乾燥すると扁桃腺の痛みはさらに悪化してしまいます。
他の病気を引き起こすこともあるため、できるだけ喉を乾燥させないようにしましょう。
最も効果的なのはマスクをするという方法であり、特に寝ている間はしっかりマスクをつけるのが良いとされています。

部屋をしっかり加湿したり、換気をすることもポイントです。
空気が乾燥していると細菌の動きが活発になります。
空気を加湿するために加湿器を利用したり、濡れたタオルを室内に干すといった方法が効果的です。
また、寒いと窓を閉めたままになるかもしれませんが、2~3時間に1回程度は新鮮な空気と入れ替えるようにしましょう。